【猛将三国】プレイしてみました~その1~

Steam

6/17にSteamで発売された「猛将三国」について実際にプレイしてみての感想などを何回かに分けて投稿していこうと思います!

どんなゲーム?

ゲームの舞台は黄巾の乱の直前の182年、主人公「袁罡(えんこう)」を操作し後漢末を生き抜くSRPGゲームです。最初は袁罡のみしか選べませんが後々仲間にした有名武将も主人公として選べます。

ゲーム内容としては「Battle Brothers」ライクのゲームですので油断すると味方がどんどん死んでいきます。愛着が出てきたところで戦死しちゃうとだいぶ萎えちゃいますね。

袁罡とはどんな人物

袁罡自体は架空の人物ですが、設定では袁術の庶子です。なんか境遇が袁紹と被っているような・・
袁家の人間なので後漢時代ではかなりの名門のおぼっちゃんですね。

再序盤プレイしてみました

まずは主人公の能力値決めから、今回かなり成長率が良い感じでスキルもまあまあということで決定。

プロローグが入り父の元から抜け出した的な内容が、父って言うのは袁術の事ですね。
182年なのでまだまともな頃の袁術のハズ・・

お供の袁禄から叔父の袁紹を頼れということで南皮を目指すことに。
この袁禄は初期レベルが1ながら能力値がなかなか高めのキャラです。ただし高齢の為かステータスデバスのスキルが何個かあります。

いったんは近場の都市の「上党」を目指してみます。

都市で手ごろな任務を受けてみました。

道中賊に絡まれて初戦闘となりましたが援軍として「司馬エン」が登場しました。
何とは言いませんがスゴクデカイ。

その後も依頼をコツコツ行い名声を貯めたところでメインストーリーが進みました。

なんだかんだあり、すんごい悪い顔の史実武将の「高覧」が仲間になり、盧先生のところへ向かうことに。
高覧も袁紹配下の武将なのでなんだか縁がありますね。

猛将三国の評価

現状Steamレビューは賛否両論となってAI君にまとめてもらうと以下のような評価となっています。

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本作は、「三国志RPG」としての可能性や、歴史人物の登場・再現度といった点で一定の注目を集めています。しかしその一方で、現時点では以下のような課題も多くのユーザーから指摘されています。

  • マップが狭く、長安や建業、巴蜀といった重要地域が存在しない
    →開発リソース的にも中原、河北に限定せざるを得なかったようですが今後のアップデートで解放してくれることを期待してます
  • 戦略や戦術に深みがなく、戦闘の幅が狭い
  • キャラクターのビジュアルやUIに粗さが見られる
    →改めてコーエーの武将グラは偉大だなあと・・
  • 官位昇進や政治・内政要素が薄く、成長の実感が得にくい

さらに、「販売価格に見合った完成度ではない」「未完成品の印象が強い」と感じる声も多く、現在のバージョンでは“本格的な三国志体験”を求めるプレイヤーにとってはやや物足りないといえるでしょう。

とはいえ、ゲームの基本設計そのものには一定の魅力があるのも事実。今後のアップデートによって、これらの課題がどのように改善されていくのか、注目していきたい作品です。
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確かに本作は頻繁にアップデートが行われており、開発の意欲や継続性は感じられます。しかし裏を返せば、リリース時点では完成度が十分とは言えず、ユーザーの評価が分かれているのもあるかなと。

それでも、個人的には三国志の雰囲気やキャラクターの魅力に惹かれ、今の段階でも楽しめています。今後のアップデートに期待しつつ、しばらくはこの作品をじっくり遊んでいきたいと思います。

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